《 万蘇建大使について 》

日本で初めて気功を取り上げた映画「未知への旅人」の中でタカツカヒカル氏が道を求めて訪れた中国で出会った気功師、その人こそ、万蘇建大使です。
タカツカヒカル氏と万大師の相違点はタカツカヒカル氏は修行しないで身についた能力ですが万大師は修行修練により能力を高めた方です。
万蘇建大使
1953年山東省の医者世家に生まれる。
副主任医師。教授、衛生技官7級30年余りの医学研究において、道家陰陽八卦思想を基礎に中医学原理と統合させ医学気功八卦循導功」を創始、長年にわたり独自の臨床治療と自分自身を整える気功医療功法を実践。1987年中央テレビ「万蘇建 妙手回春」に出演1994年東映映画「未知への旅人」に出演1995年北京テレビ「医林奇観」にも中国十大名医の一人として出演。中国人民解放軍二次三等功労賞を受動し、国家特色名医辞典評議委員会から中国医薬衛生事業生業勲出成就貢献者として評される。

主要著書は『八卦循導功』人民軍医出版社刊
        『臨床気功学』中国薬科技出版社刊
        『中国伝統医学医療気功養生学』中国薬科技出版社刊
医学気功界の代表的存在。現在、北京軍医気功研究所所長。 最近の活躍では2001年春、中国政府の依頼を受け、山西省大同 社会福利院の孤児599名の治療を弟子と供に無料で行い、 多大の成果を収めました。

万蘇建大使にインタヴュー
唐山大地震が起きた1976年当時、私は外科医をしていました。地震発生直後現地に駆けつけ、ケガ人の治療、救出にあたりました。その時私自身も建物のがれきの下敷きになり、何日も閉じ込められてしまいました。仲間が次々命を落としていく中、私は奇跡的に助かりました。
どのようにして助かったのですか?
幼い時から身につけていた気功法で天の気を取り続け、救助されるまで生き延びることができたのです。そのとき病院では、地震で大ケガを負って手術後も立てなかった人が、漢方、鍼灸、気功などの並行治療により歩けるようになるなど、気功治療の効果を目の当りにしました。
万先生が出演された「未知への旅人」が公開されたり、日本でも気功について広く知られるようになってきましたが
科学的実験を行って臨床データーを集めるなど、努力を重ねて、今では中国政府の指導者たちも気功治療を受けにたくさんやって来ます。例えば中国の副主相が来たこともあります。病院で半年間治療を受けましたが、病状が回復せず、私のところに訪ねて来たのです。彼は外気治療を受けて1週間で歩けるようになりました。
政府の認識も大きく変わったのですね
今では、軍隊の中に気功治療を行うチームができており、私はそこのリーダーを務めています。それだけ中国政府指導者たちにも認められてきた証拠ですね
気功はどのような効果があるのでしょうか?
気功は、姿勢と呼吸の調整、心身のリラックス、意念の集中と運用を通して、内気を動かしバランスのとれた気の循環をはかります。修練の結果、人体の各部分の機能が調節、増強され、潜在能力が誘導、活性化されます。その他、気功には保健強身、病気予防、不老長寿などの効果もあります。
気は見えるものなのですか?
人体の周囲に光として見ることができます。健康な人を包む光はとても厚みがあります。反対に健康でない人は光が弱く薄い。修練を積むほど気は強まります。その他、上級の修練者は相手の身体に触れなくても、気の強弱を感じることができます。
病気の患者さんの悪いところは
どのようにしてわかるのでしょうか?
まず自分の気を患者の体内に発功します。それによって経絡の流れを感じとり、流れの悪い経絡とその経絡に属する臓腑の異常や病気を感知します。また患者の病気や症状のある場所に自分自身も同じ感覚を受けて相手の病気を診断することもあります。
長年、修練を積み重ねることで気の感じ方、どのような変化が現れるのでしょうか?
長い間修練した気功師の内気は、任脈、督脈の小周天の中で循環しています。小周天の基礎に立って、さらに修練を積み重ねれば、しだいに全身に十二経絡奇経八脈が循環するようになります。これが完成すると大周天となります。このとき修練者は高いレベルの入静の境地に至り、特殊な能力を生み出します。潜在能力が発現し、同時に自分自身の邪気を排出して、健康・知力も増進されるのです。
気功の修練で大切なことは何でしょう?
正確な方法に基づいて修練し、継続することです。毎日必ず1回、最低20分以上練功することです。私自身も朝と晩に1時間ずつ練功しています。毎朝5時半に起床して、12時には就寝するようにしています。
気功を行う目的は何であるといえるでしょうか?
精・気・神を養い内気を増加させて病気を予防し知力を増進することです。修練によって潜在能力も開発され、人の病気を治療することもできるようになります。
万先生にとってはいかがでしょう?
私にとっては、気功によって人を救うのが天からの使命だと思っています。できるだけたくさんの患者さんたちの苦しみを取り除き、一刻も早い回復を願っています。そのために日々の技術の向上に努力し、外気治療もより高い成果を上げています。気功を自分だけの秘伝とするのではなく、広く伝えたいと思います。今、10歳くらいの子どもたちにも教えています。

   八卦循導功はもちろん、気功理論や少林寺の気功なども伝授しています。また同時に、大学などで西洋医学や中医学の知識を学ばせて、それらすべてを十分に習得した医療気功師の育成に努めています。弟子を育成し、できるだけ多くの患者さんを救いたいのです。気功を通じて、世界のより多くの人々の健康と幸せがもたらされることを強く願っています。

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